2012年4月1日日曜日

改革という名の愛


皆さんは、今までに
皆さんの親しい方の欠点や、悪い所に気付いていながら
見て見ぬ振りや、指摘をしないまま、
放ったままにしたりしてきた経験はありませんか?


もしあるとすれば、それはなぜでしょうか?


多くの人は、
相手に嫌われたくない、相手に良く思われたい、
相手なんかどうでもいい、自分に関係ない、
というような、
見て見ぬ振りをするずるい心から相手の改革を行いません。


それは、その人の心の中に
相手を無視する冷酷な心があるからなのです。
相手よりも自分を優先するずるく
愛のない心があるからなのです。


相手の改革をしないというのは、
相手のことを完全に無視してしまっているから、
相手のことを本当に愛していないからできることなのです。
とても寂しい、愛のない、
自分勝手な心があるからできることなのです。


相手のことを心から思いやっていれば
自然と相手を諭したい、改革していい人にしてあげたい、
そういう気持ちが芽生えてくるはずです。


今この文章を読んだ方で、
「ああ、その通りだ」と心辺りのある方が見えましたら、
どうか明日から
嫌われてもいいという勇気を持って、
本当に相手を変えてあげたい、
人を愛し、そして人からも愛されるような人にしてあげたいという
心を持って
身近な人の改革に努めて下さい。


相手を改革することが本当の愛なのです。

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